礼とは、挨拶の意味。
でもあるけど、


相手を思いやる気持ち、
不愉快にさせない気持ちがある。


ごめんなさいではなくて、
「お願いします」
「ありがとうございます」
といった気持ち。


お願いします、と頼ったり
胸を借りる気持ち。


ありがとうございます、
有難いですという感謝の気持ち。


なぜこんな風に感じたかというと、
昨日会社の飲み会で、
酔いつぶれて歩けなくなった同僚を
家までタクシーで送ることに。


飲んでる最中に
泣き上戸が止まらなくなって…


タクシーの中でもずーっと
「ごめんなさい、ごめんなさい」と
言って泣き止まない。


家に着いても帰りたくないとごねて、
ファミレスに付き合う…


彼女の生い立ちは色々あって、
心に深い傷があるナァと
思っているから見放すことが
できませんでした。


彼女は意識朦朧とする中、
私に謝ってるのではなく、
「誰か」に謝ってるように見えました。


これ以上頑張りたくないのに、
頑張らせて、ごめんなさい。


幸せになれなくて、ごめんなさい。


この家族を憎んで帰りたくないのに、
自立できなくて、ごめんなさい。

 

「もう頑張らなくていいよ」


私の声はどこまで届いたかな。

 

家族とのトラウマを抱え、
泣くことで隣に居る人が
去っていかないかを試している。


それで隣に居てくれる人だけが
彼女の大切な人になるけど、
それを続けられた相手は
永くそこに居られないよね。

 

だって時間が奪われるもん。


泣くことで引き留めるのではなく、
笑って寄り添う未来へ。


それには自分を大切にすることしかない、
そう思います。